「テレビや映像の世界で頑張りたい!」という強い意志のある方のご応募をお待ちしています。
募集職種・分野
● アシスタントディレクター ※経験・能力に応じてディレクターに昇格
● 報道記者補 ※経験・能力に応じて記者に昇格(入社後、適性により配属を決定します)
仕事内容
ディレクターは、テレビ番組を作る、いわゆる”監督(演出家)”です。
自分のイメージをカタチにしていく「クリエイター」であると同時に、企画や取材、構成、収録、編集、生放送など、必要に応じてすべての制作シーンにかかわる「指揮官」の役割を担います。テレビという巨大な媒体を通じ、多くの人々に笑いや涙や感動を発信する、ダイナミックでやりがいのある仕事です。
アシスタントディレクターはディレクターのタマゴたち。
ディレクターがクリエイティブな作業に没頭できるように、あらゆる制作補助業務を引き受けながら、番組制作の”ワザ”の数々を習得していきます。
この何年かの”修行期間”を経たのちに、晴れて一人前のディレクターとして活躍の場が与えられるのです。
報道記者は、ニュースの最前線で取材、原稿作成、映像の編集指示などを行い、報道番組を通じて世の中で起きている出来事をいち早く、かつ正確に視聴者に伝えます。時には事件現場などで自らマイクを持ってリポートを行うこともあり、報道の最先端を担う責任の重い仕事です。
ワオンズの新卒社員は入社と同時に様々な番組に派遣され、基本的には各番組のAD(アシスタントディレクター)または報道記者補としてデビューします。
制作現場ではテレビ画面でしか見られなかった憧れの芸能人やアナウンサーがフツーに歩いています。一見華やかな世界に見えますが、ADの仕事は決して華やかでもカッコよくもありません。やりがいの大きさと引き換えに、思いのほか厳しい毎日が待っていることでしょう。
この世界で成功するためには「ディレクターや記者になる」「自分のクレジットがついた番組を将来 必ず作ってやる」という強い信念が必要です。
採用データ
初任給 |
210,000円以上(2015年度予定・担当番組により265,000円以上可) |
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諸手当 |
番組手当 出張手当 特別手当ほか |
昇給 |
年1回(4月) |
賞与 |
年1回(会社の業績により支給の有無、時期を決める) |
各種報奨金 |
支給制度あり |
休日休暇 |
土曜日・日曜日(就業先のシフトにより変動)夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇・有給休暇初年度10日 |
福利厚生 |
社会保険(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金)完備、定期健康診断 |
勤務地 |
原則として東京 |
勤務時間 |
10:00~19:00(就業先のシフトにより変動) |
応募資格
(報道・情報系)
2016年3月に国内の4年制大学を卒業見込みの方
2015年4月以降に海外の大学を卒業または卒業見込みの方
(バラエティ系)
2016年3月に国内の4年制大学、短大、専門学校を卒業見込みの方
2015年4月以降に海外の大学を卒業または卒業見込みの方
選考方法
【一次選考】 書類選考
【二次選考】 筆記・面接
【最終選考】 面接
2016中途採用
随時募集しています!
【募集職種】
・映像制作(テレビ番組制作)専門職
・アシスタントディレクター(25歳位までの方) 若干名 ※未経験可
・ディレクター(30歳位までの方) 若干名 ※経験者のみ
【給与】 実績・能力による
【提出書類】 履歴書・職務経歴書
【書類送付先】
〒105-0003 東京都港区西新橋1-18-6 株式会社ワオンズ 中途採用担当宛
※書類到着後、連絡致します。
●テレビが好きな皆様へ。
テレビや映像が好きで、
この業界を目指そうとお考えの皆さんに、
少しだけお話ししたいことがあります。
みなさんは、この業界に足を踏み入れる”覚悟”はできていますか?
…という話です。
このページをご覧になっている方々は、少なからず「テレビ」が好きで、
「エンターテインメント」「ジャーナリズム」「映像」といった
キーワードで括られる分野に魅力を感じていらっしゃる人だと思います。
確かに、私たちの仕事のフィールドは自由でクリエイティブな世界です。
白いキャンバスに好きな絵を描くような夢や想いが何より重んじられています。
基本的に(テレビが好きな人にとっては)仕事は楽しいし、やりがいもあります。
しかし、一方で、
テレビは何百万、何千万という不特定多数の視聴者との信頼関係の上に成り立っている、
いわゆる“マスコミ”の代表格である、ということを忘れてはいけません。
私たちが手掛けた番組は、
電波を通じて世の中に放たれたその瞬間から、
もう回収することは不可能。
内容に致命的な問題があってもやり直しはできません。
自由と引き換えに、とても大きな責任が伴う仕事でもあるのです。
クリエイティブだ何だという前に、
「今自分がやろうとしていることが世の中の人々にどんな影響をもたらすのか」
といったことをまず考えるべき仕事なのだ、ということを忘れてはいけません。
その情報は本当に正しいのか、
その表現が罪なき人を傷つけやしないか…
私たちの商品である”番組”に、不良品は許されません。
インターネットが世界中に情報をまき散らす今日においてもなお、
テレビは紛れもなく
”社会生活への影響力が地球上で最も大きいメディア”であり続けていることは、
今のところ間違いありません。
だから、制作現場は常にとても厳しく、
時と場合によってはスタッフが命をかけることもないとは言えません。
その厳しさは、当然、日々の業務において求められます。
報道の世界では正確で迅速な情報処理能力が、
またバラエティの世界では視聴者に楽しんでいただき感動していただくための
不屈の精神力が必要です。
ひとつの番組が放送されるまでに、携わるスタッフは、
一般視聴者の想像を絶する大量の仕事をこなさなければなりません。
上司からの理不尽とも思われる叱責も、
同僚との葛藤も、
終わらないリサーチも、
すべて呑みこんで番組作りに没頭する。
しかもうまく行かないことの方が圧倒的に多い。
ひとつひとつ無理難題を解決する。
何とかする。
ダメなところはなおす。
何度もチェックする。
そうして作品のクオリティを上げる。
その結果1本の作品が生まれ世に出るわけです。
それだけに、ひと仕事やり終えた後は、
ほかの仕事では決して味わえない充実感や達成感を得ることができるのだと思います。
自分の想いが詰まった作品が、
自分が取材した社会の真実が、
何百万人もの人の心に刻まれる…。
その醍醐味は味わった者にしかわからないと思います。
ちょっと興味あるな、と思われた方は、是非当社のドアを開いてみて下さい。
私たちは、あなたが行きたい方向に向けて、レールを敷きます。
そのレールの上を共に走り続ければ、きっといい景色が見えてくると思います。
株式会社ワオンズ
代表取締役 髙瀬 克 CONTACT