SERVICE
事業を知る
映像のプレミアムブランドへ。
映像文化の未来に貢献します。
➢ 映像作品の企画制作
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テレビ番組・企業ビデオパッケージ・プロモーションビデオ・インフォマーシャル・ネット配信プログラム・DVD作品などの企画、制作および管理業務を行います。
➢ テレビ局へのスタッフィング
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テレビ番組の制作に意欲ある人材を、原則、正社員として雇用し、ディレクター、アシスタントディレクター、プロデューサー、アシスタントプロデューサー、番組デスク、報道記者などの番組制作系スタッフとしてテレビ局にスタッフィングします。
➢ 動画配信スタジオの運営
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LIVE配信も可能な動画配信スタジオ『Webcasting Base ZING』を運営しています。インターネットを使った様々な情報発信の基地として2023年2月にオープン。テレビ番組の制作スタッフが皆様の映像制作をサポートします。


Main duties

プロデューサー
/ プロデューサー補
企画制作のすべてを統括する
プロジェクト責任者 / 制作補佐
プロデューサーは、プロジェクトの企画立案から出演者のキャスティング、制作スタッフのブッキング、制作スケジュールの管理、予算の管理、場合によっては作品の売り込みや広報宣伝活動まで、コンテンツ制作の土台となる全ての”進行”と”調整”を幅広く担う役職です。企画書に描かれた、まだカタチになっていない”絵”を”現実のモノ”として完成させるためにレールを敷き、そのレールの上にたくさんの人や物を載せて列車を走らせ、走りながらエネルギーを補給してそのプロジェクトを成功という終着駅にまで導くのがプロデューサーの仕事です。プロデューサー補(AP=アシスタントプロデューサー)は、プロデューサーの多岐にわたる作業の一部を補佐し、作業が滞らないよう率先して様々な調整を行う役職です。取材先やロケ先との交渉、協業する他社、外部スタッフ、芸能事務所との折衝、膨大な量の文書や書類の作成から出演者のアテンドやケア、収録現場の感染症対策、そしてSNSによる広報宣伝活動に至るまで、コンテンツの制作に関わる全ての人に気を配りながら、安全かつ円滑にプロジェクトを成功に導く重要な作業の数々を任されます。

ディレクター
/ ディレクター補
映像コンテンツを創る
ディレクション責任者 / 演出補佐
ディレクターは、自分なりの演出を施しながら実際に作品を創作する役職です。コンテンツの方向づけ(ディレクション)を行うことから「ディレクター」という職名が付けられています。何を、どのように表現するかを決める「情報発信の司令官」であり「夢工場の工場長」でもあります。発想や題材のヒントを得るために、日常生活の中でも常にアンテナを張って情報に触れ、コンテンツの演出を考えます。制作の現場ではチームの中心となって台本や進行表を作り、出演者やスタッフと打ち合わせ、内容や段取りをチェックし、万全の準備をして生放送や番組収録を手際よくこなします。また、国内外の様々な場所に出かけて取材したり、撮った映像を編集して作品を完成させたりするのも大事な仕事です。そんなディレクターを補佐しながら仕事の技を覚え、一人前のディレクターになるための修業をしている若手スタッフを、ディレクター補(AD=アシスタントディレクター)と言います。最初は雑用ばかりでクリエイティブと言う言葉が遠く感じるかもしれませんが、制作現場に必要不可欠な役割を担うことでディレクターとしての作業のイロハを学ぶことができます。近年は、単なる補佐ではなく、経験が浅くとも制作スタッフの一員としての自覚や責任感を持ってもらうために、
SD(サブディレクター)
YD(ヤングディレクター)
TD(トライアルディレクター)
など、呼称を変えた局や番組も増えています。

報道記者
/ 報道記者補
”いま”を伝える
映像ジャーナリスト / 取材補佐
報道記者はテレビ局の報道局に所属し、日々起きている様々な物事を実際に取材して伝えるのが仕事です。取材で得た情報から伝えるべきことを正確かつ迅速に選別し、放送原稿を作成します。その原稿に合わせて映像や音声を編集し、ニュース番組で放送します。必要であれば過去の映像素材などを準備したり、専門家に意見を聞いたりしながら、事実をわかりやすく伝える努力をします。また、時には事件や事故の現場から、今起きていることをリアルタイムで全国の視聴者に生中継で伝えます。
報道ディレクターとの違いは、ディレクターは各番組単位の制作チームに所属し、基本的にその担当番組でのみ放送することを前提に、ひとりで様々な分野の事象を扱うことができるのに対し、報道記者はテレビ局を代表して取材に臨み、その局が放送しているすべてのニュース番組で放送されることを前提に作業します。また、報道局は「政治部」「経済部」「社会部」など扱う分野ごとに部署が分かれているため、取材対象や扱う内容は記者が所属する部の専門分野に限られることも特徴です。
報道記者補は、文字通り報道記者をサポートする仕事。外に取材に出ている記者に代わって局内で素材出しや資料作り、ニュース原稿の作成、映像編集、字幕発注、尺調整など、突発的な事件や事故でも円滑に放送するための準備を行います。優秀であれば採用後数か月で現場取材を任される場合もあり、経験と能力を認められれば一人前の報道記者に昇進します。